●グランダートユニオンのメンバーとしての想い、入会の経緯

基礎杭のデータ改ざんに端を発し、現在地盤業界は逆風にさらされています。
大手ハウスメーカーの何社かでは、非認定の柱状改良工事を不採用とする動きもすでに出ています。
これは、価格競争により、品質を軽視した施工不良による沈下事故が多発したことが原因と考えられ、この動きはさらに加速するものと考えられます。
本来、柱状改良は経済的にも品質的にも大変優れた工法です。
規定量の固化材を、いかに均等に、そして丁寧に混合、撹拌させるか、言い換えればいかに手間を惜しまずに施工するかと言っても過言では無いと思います。

「当たり前にやるべき事を当たり前にやる」

この思いを１５年間貫いてきましたが、さらなる高見を目指しグランダートユニオンの理念である、
「地盤のプロフェッショナルとして、本物の地盤技術を提供する」
この思いに賛同し、意志を共有して今後の業界の健全な発展に尽力してまいります。

弊社では、品質の維持・向上を図るべく、自社施工を原則とし
社員の技術向上・資格の取得、安全対策など、常に心がけております

●会社紹介

弊社が京都で地盤に携わって早15年が経過しようとしています、 ｢当たり前の事を、当たり前にやる｣、その思いで駆け抜けた15年でした。
この度、御縁あってグランダートユニオンに参加させて頂くこととなり、 ｢地盤のプロとして、本物の技術を提供する｣という理念に賛同し、微力ではありますが、少しでも貢献できるよう、努力してまいります。